アクティビティ
「アクティビティ」、数年前からよく使うようになった言葉です。
以前は同じ事をしていても、マリンレジャーを楽しむとか、ウエイクボードをするとか使い分けていましたが、今はみんなひっくるめてアクティビティになってしまいました。(・・?
たとえば、旅先で何か体験型のプランがあった場合、どのアクティビティにされますか、といった具合です。それは特にマリンスポーツに限らず、山登りやサイクリングなど、インストラクターが付いて行われることが多いです。
というわけで、夏休み家族で手軽に楽しめる、シーカヤックやバナナボートなどのアクティビティに予約が殺到して、対応スタッフが足りずに駆り出され、猛暑の中、連日のようにボートの運転をする羽目に。( ;∀;)

仲良く子供さんと相談して楽しむ家族連れ。嫌がる子供を無理やりバナナボートにまたがらせるお父さん。怖いから嫌としりごむ子供に「嫌ならそこで待っとき!」と激怒するママさん。 家族それぞれの人間模様があります。 それでも終わった後、楽しかったと言って頂けると、夏の暑さが和らぎます。(^^)/



ひぇ~! 海水浴場にサメ?
海水浴場ではありませんが、ボートで無人浜へ行き泳いでいたら、背びれを2本出して大きなサメかイルカの様なのが泳いでいるとの報告が・・・(@_@)

写真を見る限りでは尾びれが垂直ですからイルカではないですね。
背びれの後ろにギザギザの魚の様な突起があるのでサメでもなさそうです。

体長1.5mほど、100㎏近くありそうな魚といえば? そうです。マグロですね。
でも、どうしてこんな浅瀬にマグロが? 通常マグロは沖合を群れになり獲物を追いかけ泳いでいるので、単独でサメの様にゆったりと泳ぐことはありません。 よほど何かのダメージを受け、群れから外れて浅瀬に迷い込んだものと思います。
思い当たることは、先月クロマグロの群れが丹後沖に入り、それを見つけた遊漁船がルアーをキャスティングしてアタックするもラインブレイクや竿が折れて歯が立たず、出直してそれなりのタックルでアタックした船はなんとか100㎏近いクロマグロを揚げた船もありました。しかし多くのマグロは竿を折って逃げたり、船に揚げる直前に暴れて逃げたりしているので、中には瀕死のダメージを受けた物もいると思います。 そのうちの1匹が浅瀬に迷い込んだのか?想像は尽きません。

それにしても丹後の海も様変わりしました。 クロマグロの幼魚、ヨコワと呼ばれる50~60cmていどの物はたまに釣れることがありましたが、遊漁船で100㎏もある立派なクロマグロが釣れるとは、釣り人にとっては夢のような話です。
もぬけの殻
部屋を探したけど「もぬけの殻」だった、とかよく使われますが、この中にいた犯人は誰だったのでしょうか?

セミの抜け殻というのは大体の人は知っておられますが、それが何のセミかとなると、よほど昆虫に興味がある方でないとご存じないです。
日本で見かける大きな抜け殻のセミはほとんどアブラゼミかクマゼミです。
そのアブラゼミとクマゼミの成虫の見分け方は簡単で色の違いで一目瞭然です。抜け殻となるとちょっと難しいですが、下の写真を見ればよく分かります。

という事は、そうです。クマゼミでした。

朝起きると庭の網戸にクマゼミが羽化している所でした。

子供の頃よく見かけたのはアブラゼミばかりで、クマゼミと言えばセミの王様みたいで憧れのセミでしたが、地球温暖化が言われるようになってから、何故か家の周りではアブラゼミは見かけず、クマゼミばかりになりました。
梅雨明けと同時に庭の木でアブラゼミがけたたましく鳴く季節感が何処かへ行ってしまいました。

一説によるとアブラゼミは高温に弱く、コンクリートなど舗装で覆われ、土が乾いて固くなると幼虫が生きれないとの研究があります。クマゼミの幼虫は高温に強く固い土や乾燥に強いそうです。
京都府の海の中でも生態系が変わってきているのを感じます。今は当たり前に釣れるサワラやサゴシは以前は京都府ではほとんど見かけない魚でしたし、先日は100㎏を越すマグロを釣った人が何人もいたりと、京都の海では考えれないことが起こっています。

地球温暖化はジワジワと確実に進んでいます。
美しい海が悲しい😢
宮津田井の砂浜

海の京都には美しい海が有っても、のんびりと海を眺めながらくつろぐことも出来ないのが悲しいです。😢
浜の目の前には京都府の施設がありますが、一般の府民がちょつと車を停めて・・・、というのも出来ません。(-_-;)停めれそうな場所には必ずバリケードがあります。
府立海洋センターの開設当初は、この浜で泳いでいても、施設内のトイレを貸してくれたこともあったのに、その寛容さはどこへ行ったのでしょうか。

宮津市栗田おっぱま
この浜の思い出は、子供の頃バス遠足で遊びに来て、その大粒で艶のある美しい砂が今でも印象に残っています。

コロナの影響で海水浴場を閉鎖していることもあると思いますが、それでも泳ぎたい人が路肩に車を停めるので苦肉の策でしょうか。ゴミだけ残して帰るマナーの悪い人が多いとこうなりますね。

丹後由良海水浴場

丹後由良ではまだシーズン前ですが海を楽しむ人の姿がありました。
夏の砂浜は、全く人ケがないより、遊ぶ人の姿がある方が何故かほっとしますね。

浜店の準備が始まっていました。(^^)/


海の京都には美しい海が有っても、のんびりと海を眺めながらくつろぐことも出来ないのが悲しいです。😢
浜の目の前には京都府の施設がありますが、一般の府民がちょつと車を停めて・・・、というのも出来ません。(-_-;)停めれそうな場所には必ずバリケードがあります。
府立海洋センターの開設当初は、この浜で泳いでいても、施設内のトイレを貸してくれたこともあったのに、その寛容さはどこへ行ったのでしょうか。

宮津市栗田おっぱま
この浜の思い出は、子供の頃バス遠足で遊びに来て、その大粒で艶のある美しい砂が今でも印象に残っています。

コロナの影響で海水浴場を閉鎖していることもあると思いますが、それでも泳ぎたい人が路肩に車を停めるので苦肉の策でしょうか。ゴミだけ残して帰るマナーの悪い人が多いとこうなりますね。

丹後由良海水浴場

丹後由良ではまだシーズン前ですが海を楽しむ人の姿がありました。
夏の砂浜は、全く人ケがないより、遊ぶ人の姿がある方が何故かほっとしますね。

浜店の準備が始まっていました。(^^)/

SDGsな家庭菜園
ニンニクの収穫が遅れ、キュウリやオクラなどの夏野菜の植え付けが今頃になりました。
家庭菜園での SDGs な取り組みは、肥料を使わずキッチンから出た生ゴミを有効活用しています。

少量の生ゴミはキッチン横で処理をして、一杯になれば菜園の畝の間に穴を掘り埋めています。
二人の家庭なので一か月に一度程度の作業です。使っている処理剤はEM菌入りの物で、生ゴミが分解するとき腐るのではなく、発酵させるので匂いも殆どなく虫も付きません。畑で使うと、窒素分が多すぎるのか、葉っぱばかりが大きくなり、実物を作るときは有機石灰などを入れた方が良いと思います。

外の処理器は魚を釣って来て大量な腸などが出た時入れています。こちらの処理剤はホームセンターなどで売っている一般的な物を使っています。設置して20年以上になりますが、生ごみを入れても直ぐに嵩が減り、なかなかいっぱいになりません。肥料として使った記憶は5年に一度くらいです。

肥料代が浮いたからと言って経済的な足しにはなりませんが作る楽しみですね。

庭の草むらで季節外れの苺を見つけました。子供の頃食べた甘酸っぱく力強い味がしました。

SDGsなガーデニング
SDGsな、 ちょっと使い方が変ですが、我が家のガーデニングは持続可能なサイクルです。

インパチェンスとベゴニアは夏から秋にかけて長期間花を咲かせてくれる代表的な植物で、我が家のガーデニングでは半端なく活躍してくれてます。
ホームセンターで購入する苗と比べると1ヶ月ほど遅れますが、秋に採った種を春に撒けば簡単にみるみる大きく育ちます。

これはついこの前までパンジーが咲いていた鉢ですが、何もしていないのに、何処からともなく飛んできた種が発芽して、マジックのようにパンジーからインパチェンスに花が入れ替わりました。(@_@)

コンクリートとタイルの隙間からもド根性インパチェンスが・・・

ベゴニアも春の花を抜いてしばらく間を置くといっぱい発芽してきます。

今はニゲラの花が種を付け、来年の春に準備中です。

ニゲラの花

シレネの花も半端なく沢山の種を付けています。

シレネの花 種の提灯の様な膨らみが可愛いです。

丹後のビーチがキレイ!
入梅したとこですが、梅雨が明ければ海水浴シーズン!
というわけで、海の京都最西端の海水浴場から丹後半島最北端のビーチまで足を運んできました。
「蒲井浜海水浴場」 京都最西端の海水浴場。丹後の人でも滅多に行くことのない穴場てきビーチですね。

「箱石浜海水浴場」 海水浴には行ったことありませんが、植物観察やトレイルウォークなど、私のお気に入りスポットです。

「砂方海水浴場」 ほんとうにこじんまりとしたプライベート感覚満載のビーチです。

「平海水浴場」 のどかな雰囲気の海水浴場です。 ここから岩島を挟んで高島海水浴場、久僧海水浴場、そして海の京都最北端の中浜海水浴場へと続きます。

丹後のビーチは何処へ行っても、水も、砂も、景色も、最高にきれいです。
丹後の海水浴場・穴場てきビーチの特集ページを作りました。ぜひご覧ください。(^^)/

ハッチョウトンボの生息する絶景公園

ハッチョウトンボは日本では最小のトンボとされ、体長2cmほどのとても小さなトンボです。
その生息環境は開発などで破壊され、次第に減少し、今では絶滅の危機にあります。

海と星の見える丘公園ではその生息環境が整備保全され、絶滅の危機からハッチョウトンボが守られています。
ここはその希少なハッチョウトンボを容易く見ることが出来るスポットです。

ハッチョウトンボは小さ過ぎて立っていても気づきません。しゃがみ込んでじっくりと草の先などを注視しないと見つける事が出来ません。

オスは成虫になり成熟すると、鮮やかな赤色になります。

メスは茶褐色で腹部に黄色の縞模様があります。ふだんはオスのいる沼地から少し離れた茂みなどにいます。

スイレン

海と星の見える丘公園は眺望が素晴らしい公園です。

澄んだ日は若狭湾に浮かぶ白山の山々を見ることも出来ます。

海と星の見える丘公園は、若狭湾から宮津湾の天橋立まで見渡すことの出来る絶景公園ですね。

YouTube動画で編集しました。鳥の鳴き声、カエルの声に癒されます。
上世屋大フケ湿原
上世屋大フケ湿原は太古の昔、浅い沼だった場所が長い年月をかけて植物遺体などによって埋まり湿地帯となったもので、丹後では、その特異な環境に生育する、植物や昆虫の生態について学術的に非常に貴重な場所となっています。また、この湿原は若狭湾側へ流れる世屋川と、日本海側へ流れる宇川の分水嶺ともなっています。

この時期、湿地に適応し、群生したサワオグルマの黄色い花が鮮やかです。

サワオグルマはキク科の植物で、初夏にかけて出た新葉は春菊の様な味わいがあり、灰汁抜きをしてあえ物などにして食すことができますが、その灰汁を鹿が嫌うのか、鹿の食害が無いそうです。
丹後の野山では、植物にとって鹿やイノシシの食害から逃れる事が種の生存戦略になります。

大フケ湿原では赤いツツジも綺麗に咲いていました。

ヤマツツジの様にも見えますが、花の付き方や大きさから、レンゲツツジと思います。

レンゲツツジも花や葉に有毒物質があり、動物からの食害を免れる植物です。

旅する蝶 アサギマダラ

旅する蝶で知られるアサギマダラがこの時期、丹後の海岸でよく見られます。
お目当ては海岸で花を咲かせるスナビキソウです。

スナビキソウで夢中になって吸蜜するアサギマダラ

アサギマダラが集まる花といえば秋に咲くフジバカマやヒヨドリバナですが、この時期はスナビキソウです。
どちらの花にもアサギマダラが必要とするアルカロイドと呼ばれる毒性の成分があります。
アサギマダラはこのアルカロイドを体内に蓄え、天敵から身を守ったり生殖ホルモンの分泌などに利用しています。
スナビキソウ

海岸にはスナビキソウによく似たハマボッスと呼ばれる花も混在していますが、こちらの花で吸蜜する姿は見かけません。
茎が長く伸びるのがハマボッス、地を這うような感じなのがスナビキソウです。

大成古墳の海岸段丘を作る柱状節理

丹後半島の観光スポット、立岩






見てるだけで元気でますね。(^^)/
