丹後に伝わるもう一つの浦島伝説

日本最古の浦島伝説といえば、伊根町本庄の浦嶋神社に伝わる伝説が有名ですが、丹後にはもう一つ、浦島太郎を祀る神社「島児神社」が京丹後市網野町にあります。

網野町には日本海側最大級の前方後円墳といわれる「網野銚子山古墳」があり、その古墳に寄り添うように浦島太郎住居跡とされる石碑や、伝説に登場する「しわエノキ」と呼ばれる古木があった場所もあります。

残念ながらこの「しわエノキ」は台風により倒れ、現在はありませんが、二世がすくすくと育っています。

丹後に伝わるこの2つの浦島伝説を掘り下げてみました。ご興味のある方は下の「丹後探検隊」のホームページからどうぞ。↓
