滝の千年ツバキ
滝の千年ツバキ祭りも終わり、人の少ない平日をめがけて訪れてみました。

今年は裏年との事で、花が少ないとは聞いていましたが、本当に寂しい花数でした。

木が大きいので花が小さく見え、よけいに少なく感じます。

ツバキにサクラのような華やかさを求めても無理で、藪の中でしっとりと咲く雰囲気がお似合いです。

滝の千年ツバキ、推定樹齢1200年、幹回り3.3メートル、高さ約10メートル

日本最古級の巨木です。

帰りに「加悦椿文化資料館」に寄りました。

エントランスホール入口にある、版画家、木村光佑氏の巨大な椿壁画が目を引きます。

椿はやはり茶室がお似合いです。


入館料 200円でコーヒー付き。 安! (^_^)/ ツバキの絵が入ったコーヒーカップもおしゃれです。
おまけに、「茶花の入れ替えが出来てないので ・ ・ ・」、という事で、茶菓子までサービスして頂きました。

資料館に隣接して「日本のツバキ園」があり、全国49市町から寄贈されたツバキが植えられています。

一本の枝から白と深紅の花を咲かせています。

今日も一日、気持ちの良いひと時が過ごせました。
