振宗寺のイチョウが見頃でした

伊根町井室にある振宗寺のイチョウがきれいに色づいていました。
振宗寺のイチョウは何故か他の地域のイチョウより、いつも少し遅れて色付くので今が見頃です。

そして、境内にある大イチョウには「乳銀杏」と呼ばれる乳房に似た物が木に付いています。
イチョウの木は大木になると、ときに乳房状の気根のような物を作ります.。その乳房に似た形状から、乳の出ない女性がこれに祈願を掛ける習俗が全国的にあるようです。ここ振宗寺にそう言った言い伝えがあるかどうかは分かりませんが、いかにも乳が出そうな立派な気根でした。

大イチョウがあるのは必ずと言っていいほど神社仏閣の境内です。その訳はイチョウの木は非常に燃え難く、葉っぱでさえも燃やすのは容易ではありません。そのため、火災から大切な社寺の建物を守るという願いを込めて植えられたのが始まりのようです。また、杖銀杏という伝説にもあるように、弘法大使が携えた杖を地面に刺したものが成長して大きな銀杏の木になったと言われるように、非常に位の高い霊木とされ、一般の民家に植えるのは良くないとされています。





間に合いませんでした。(>_<)
乙女神社の紅葉
撮り鉄してみました。
鉄道ファンではないのですが、せっかく由良ヶ岳に登るのなら眼下に見える鉄橋の上を走る車両を撮って見ようとチャレンジしました。

時刻表も調べ、待ち構えていたのですが、撮ろうと思っていた特急は残念ながら撮れませんでした。(>_<)
実は時刻表をよく見なかったため、待てど暮らせど、列車は通りませんでした。(>_<)
時刻表をよく見てみると、火曜・水曜は運休と赤字で書かれていました。文字が小さ過ぎ見えません。
季節で運休は分かりますが、曜日で運休は考えれませんでした。飲食店じゃないのですから。
しかし、よく考えて見ると全てが私の思い込みでの勘違いです。
赤字で記載された列車=特急・・・違いました
そうではなく、臨時の観光列車と記載されていました。(>_<)
ボケてますね。(-_-;)

諦めずに粘って一両編成ですが、普通車両を撮りました。

由良ヶ岳東峰には「虚空蔵菩薩」の祠があり、その両脇に可愛い子犬みたいな狛犬があります。

眼下の由良集落を見下ろす姿がなんとも可愛いですね。

「撮り鉄」は失敗しましたが、今日は白山連峰の姿がくっきりと浮かび上がり、いい写真が撮れました。

赤い実がたわわに実っていますが鳥は食べないのでしょうか。 ガマズミの実ならよく熟すと甘酸っぱくて美味しいそうです。

ムラサキシキブ、こちらは色がほんとうに美しいです。
