新緑が燃える!

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 落葉樹の新緑に常緑樹の芽吹きが加わり目の覚めるような色合いで、緑が燃え上がっているようなオーラを感じたので、「燃える」としましたが、やはりこの場合は「萌える」ですね。

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 新井﨑漁港
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 春夏秋冬、日本の四季は本当に美しいと思います。コロナが蔓延しつつありますが、日本に生まれ育って良かったと 今更ながらに実感します。

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シャクナゲの花はお寺や神社がお似合い

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 シャクナゲは花を見ても分かるようにツツジ科ツツジ属の花ですが、花弁がやや薄くデリケートな感じで、他のツツジの様に木全体を覆いつくすように咲かすのではなく、肉厚の葉を台にしてその上に花を飾る様に咲かせます。そのためか豪華さの中に妖艶な美しさが感じられます。

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 シャクナゲは神社やお寺などの木陰でひっそりと咲く姿がお似合いです。

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 丹後では成相寺のシャクナゲが有名ですが、ご本尊様が「聖観世音菩薩」別名・美人観音なので、きれいなシャクナゲの花は観音様の化身の様に思えませんか?

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 見渡す山の木々が新緑で色付き始めました。

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日本一のヤブツバキ

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日本一のヤブツバキの巨木と言い切る事は出来ませんが、与謝野町滝には推定樹齢千年とも千二百年とも言われる、日本最長寿級のヤブツバキの巨木があります。

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 今年は平年と比べ沢山の花を咲かせており見ごたえ十分です。 いつもは木が大きすぎて花が沈んでしまっていますが、今年は圧倒的な量の花で深紅のオーラを出しています。

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 樹高9.7m、幹回り3.26m、枝張りは南北14m、東西13mあります。 ヤブツバキの巨木では、富山県氷見市にある「老谷の大ツバキ」が幹回り3.89mと上回っていますが、樹高・枝張りでは、樹高7.5m、枝張り南北11m、東西7.9mと、「滝の千年ツバキ」の方が上回っています。

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 ヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属に属する日本固有の常緑樹で、北は青森から南は沖縄まで広く自生しています。そのため、古くから人々に親しまれ、その控えめな様子が日本人の気質と合い、茶花として好んで使われてきました。

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 ツバキは観賞だけではなく、その種子からはオレインを含む良質の油が採れ整髪料や薬用などに使われているが、かつては食用の天ぷら油としても利用されていました。

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 ツバキの花は鳥が花粉を媒介する鳥媒花としても知られています。そのためか鳥が花に止まっても花弁が簡単に落ちないように、分厚く花弁同士が固く付いています。そのためサザンカのように花弁が散ることはなく、花が終わると花首からそのままの姿で落ちます。
 まだ雪の残る寒い時期から花を咲かすツバキは鳥たちにとって貴重な食糧源であり、ツバキにとっても虫の少ない時期、鳥は花粉を媒介してくれる頼もしい協力者のようです。

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ヒュウガミズキ、実は本名はタンゴマンサクだった!

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 植物学者が命名した花の名前はそう簡単に変えることは出来ませんが、このヒュウガミズキはすべてが(・・??不可解な花木です。
名前のヒュウガミズキ(日向水木)から想像すると、自生地は南国の日向の国(宮崎)を想像しますが、実は原産自生地は丹後周辺ではないかとする説もあります。
 そして種類学名らしきミズキ(水木)にしても実はミズキ科の植物ではなく、マンサク科の植物で、実はミズキとは関係がなくマンサクだったのです。そうするとやはりヒュウガミズキではなく、タンゴマンサクだと思いませんか?

 もしタンゴマンサクに改名されたら! この可愛いらしい花から「それは止めてちょうだい」と訴えが届きそうですね。タゴサクみたいだもんね(-_-;)

 もちろんこれは個人的な冗談話ですが、植物の科や属名は研究が進んで変更されたと言う事はよくあるようです。

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 ヒュウガミズキの自生地は近畿北部から北陸の日本海沿岸で、自生数が少なく比較的希少な植物ですが、大江山周辺では数多くの自生を見ることができます。大江山周辺は蛇紋岩など栄養分が乏しい岩場が多く、日本海からの潮風を受ける厳しい環境ですが、ヒュウガミズキはそうした環境に強く、他の植物を抑えて個体数を増やしているのではないかと思います。

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 名前の由来については、ヒュウガミズキによく似た花にトサミズキやイヨミズキがあり、そうした花よりヒュウガミズキはやや花が小さいので、ヒメミズキとされたのが転じてヒュウガミズキとなったとする説や、この地域に由来のあった戦国武将に明智光秀があり、織田信長から授かった別名が日向守光秀だったことから、その名にちなんでヒュウガミズキと名付けられたとする説もあります。

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 こちらはミツマタの花です。
今年は雪が多かったせいか、ほとんどの枝が押し倒され、地面を這うように花が咲いていました。

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 うなじ姿も魅力的ですね。

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 春の甘い香りに癒されました。

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 宮津高校建築科の生徒さんが作った東小屋、(茶屋ヶ成亭) 絶景を眺めながら一服いかがですか。

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 障子に目あり、小枝に耳あり。
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 キブシ
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 ダンコウバイ
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 サンシュユ
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 ヤマハンノキ?
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安寿姫の化身、ニオイコブシの咲く頃

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 残雪が解け、代わりに山肌が白く染まる頃が、安寿姫の化身 ニオイコブシの咲く季節です。

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 ニオイコブシ(タムシバ)の咲く建部山の麓には、悲しい民話で知られる安寿と厨子王の安寿姫の塚があります。

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 安寿と厨子王は、中世に成立した説教節「さんせう太夫」を原作として浄瑠璃などの演目で演じられてきたものを、縁のある地で民話化され、近世になり絵本などを媒体にして児童文学となった物が伝わっています。

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 >>安寿と厨子王の悲話はこちらで<<

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 由良川の畔にある安寿姫の塚を守る地域の人々は、建部山を白く染めるタムシバの花の事を親しみを込めてニオイコブシと呼んでいます。

 コブシとタムシバ(ニオイコブシ)の違いは、花のすぐ後ろに葉が一枚あるか無いかで見分ける事ができます。

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 タムシバは、枝や葉を噛むと爽やかな香りと独特の甘みがあり、山作業の合間に噛まれた事から、(噛む柴)が転じてタムシバと呼ばれるようになったとも言われています。

 タムシバの木から薫る爽やかな香りと純白の清楚な花を安寿姫の化身として、ニオイコブシと呼ぶようになったのはうなずけますね。

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白モクレンの存在感が半端ない!

 白モクレンへ続く道 としか言いようがない存在感です。

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 昨日仕事の帰り、日置の178号線を走っていると、田んぼ越しの山手に真っ白なモクレンが目に飛び込んできました。
今がシャッターチャンスと思うほど満開で凄いオーラを放っていたのですが、あいにく愛用のカメラを持っていなかったのでそのまま通り過ぎてしまいました。
 それでも何か後ろ髪を引かれるような感じがして、車がなかなか前に進まないので途中でUターンして戻って来てしまいました。(-_-;)
 写真は画質も大事ですが、それ以前に天候や被写体の旬が一番で、それを逃すといい写真が撮れないと思い仕事で使っている釣り撮影用の防水コンパクトカメラで撮ることにしました。

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 それにしても、この溢れ落ちる程咲いたハクモクレンの存在感には圧倒されます。

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 白モクレンもモクレンの種類ですが、普通のモクレンと呼ばれている紫色の花を咲かす種は、落葉低木で大きくなっても5m程度です。この白モクレンはモクレン属の中では大型の種で樹高は10~15m程にもなります。

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 青空に映える白モクレンの綺麗な写真が撮れました。 (自己満足度88%戻って来た甲斐あり)

最後に、勝手に民家の庭先の花を撮らせて頂きまして、ありがとうございました。 m(__)m

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タマゴケ(玉苔)が可愛すぎる!

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 最近 若い女性のあいだで苔を育てるのがブームとなり、コケジョという言葉までできたそうです。
苔を愛でる人は圧倒的にオジサン~オジーさんが多いのですが、オジサンが苔を育てていても、何の話題にもならず、「あ~そー」で終わってしまいますが、若い女性が何かをするとすぐにブームになったように騒ぐのはどうしてなのでしょうか?

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 そのコケジョ(苔女)の中で特に人気なのがこのタマゴケだそうです。 (たしかに可愛い!)

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 先日山を散策していたら見かけたのですが、見た目はスギゴケによく似ています。葉の色は若干黄緑色がかり、葉も細く繊細な感じがしますが、タマゴケには最大の特徴である丸い胞子体があります。(3月~5月頃まで)

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 この胞子体、どう見ても目玉に見えませんか? 虹彩の中に瞳孔まであります。どう見ても玉ではなく目玉です。
タマゴケではなく、メダマゴケに改名してほしいです。

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 このメダマゴケ、不思議なことに瞳の向きがすべて同じ向きを向いているのです。
どうしてそうなるのか?何か理由があるのは間違いないですが、生命の不思議ですね。(@_@)?
 もしかして、カメラ目線でみんな僕を見てるわけ? (-_-;)

ちなみに、ヒマワリの花はすべて東を向くのはよく知られていますが、このタマゴケの瞳はすべて北を向いていました。 なぜ(・・? 一度、他の場所のタマゴケも同じ方向を向いているのか調べてみたいです。

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丹後の「うらにし」


 朝起きると外はまた雪景色、どんよりとした空、白い物が空から舞い落ちていました。気分も⤵ 朝食を終えるころには窓から陽が射してきました。陽が射すと急にテンションあがりますね。⤴  (^^)/

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 これは白銀輝く綺麗な景色が見れそうと思い、急いで裏山に登りましたが空は再び雲が広がり始めていました。⤵ 
⤴ったり、⤵ったり、しんどいですね。(>_<)

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 丹後の うらにし
 与謝野晶子の歌とはまったく関係ありとませんが、丹後には「うらにし」という言葉があり、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらい天気が目まぐるしく変わります。

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 うらにし(浦西/裏西)とは、山陰地方で晩秋から冬にかけて吹く季節風の事ですが、丹後地方ではその季節風によって起こる気象の現象を指す意味が強く、朝は晴れていたかと思えば突然暗雲が垂れ込め、雨や雪になるといった風に天気が目まぐるしく変わることを言います。










ロウバイの花が寺でひっそりと咲いていました


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 冬の冷気に漂うロウバイの香りが、何とも言えない厳粛性を感じさせてくれました。

 花弁が黄色のやや半透明で、その質感が蝋細工の様であることから「蝋梅」と名付けられたとも言われていますが、他に臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなむと言う説もあります。私的には、臘月という言葉にほとんど馴染みが無いので、蝋細工の蝋梅(ロウバイ)に一票ですね。

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 花柄が短く、花が枝にまとまって咲く様子が梅に似ることから、梅の名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科に属し、似て非なる物のようです。
 
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 一般にロウバイと呼ばれる花は、その中心部が暗紫色をしていますが、これは中心部も黄色のソシンロウバイのようですね。
 
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凍てつく朝


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プロフィール

丹後の山ちゃん

Author:丹後の山ちゃん

血液型 : 不明
年齢 : 気持ちは万年青年
おひつじ座のとら年です。


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