野間のフクジュソウ
晴天の日をめがけて野間の福寿草を見にやって来ました。

毎年春の始まりはこの花を見るのが恒例行事のようになっています。
今年は雪が多かったせいか、🐗イノシシに掘り返された箇所が少なく、沢山の花を見ることが出来ました。

フクジュソウは晴れた日に来ないと、こんなにパッと開いた姿を見ることが出来ません。

こちらは民家近くの畑にあった福寿草です。園芸品種なのか花色や葉の色が少し違います。

暖かな春の陽だまり咲く福寿草を見ると、春が来たことを実感します。(^^♪

野間まで来たついでにガラシャの里「味土野」寄ってみました。

ヤブツバキの花が人知れずひっそりと散っていました。

ガラシャさんへ。椿と遊んでみました。

今年も野の花を探して丹後の野山をウロウロします。
野の花写真集もアイテムが増えて充実してきました。 >>興味あれば見てやってください<<

野の花を訪ねて味十野を散策
紅葉には少し早いので、野に咲く花を訪ねて細川ガラシャ隠居の地・味土野を散策してみました。

この時期道端でよく見かける花はやはり「ヨメナ」ですね。 白~薄紫色の菊のような可愛い花を咲かせます。

ほとんど終わりかけていますが、クサギの実と赤いガクがとても鮮やかです。

イヌタデの花の蜜をアリが一生懸命採っています。

ツリガネニンジンの花

ツリブネソウの花

線香花火のようなシシウドの花

アキチョウジの花など、色々な花が見れて楽しめました。

久しぶりに細川ガラシャ隠居の地へ行くと、宮津高校建築科の生徒が作った東小屋が建てられていました。

今日は「男城跡」まで足を伸ばしてみました。
左が男城跡近くの展望所から見た女城跡(ガラシャ隠居の地)、右は女城跡から見た男城跡です。

柿の葉の紅葉が陽光に透けて綺麗です。 山々はうっすらですが色付き始めています。あと2週間ほどで紅葉のピークでしょうか。

丹後の野山を歩いて撮った 野の花で写真集を作っています。 ぼちぼちですが花の数を増やしていきます。
こちらも是非ご覧ください。(^_^)/

神崎は夏の気配が漂っています。
こんな穏やかな波でサーフィン?

と思ったら、どうもサーフィンのスクールでパドリングの練習のようです。

海はもう夏の気配です。


同じ丹後でもここ神崎は この「トベラ」の木が海岸沿いの防風林や民家の生垣など、至る所に植えられ、花の咲くこの時期 ジャスミンのような香りが漂い、どこか異国に来たような雰囲気にしてくれます。


のどかな田園の休耕地に「キンケイギク」の花が咲き乱れ、とても綺麗でした。

コバンソウ
ヨーロッパ原産、明治になって観賞用として入って来たそうですが、今は雑草としか目に映りません。

でも、よく見ると十分観賞に耐えます。

何の花でしょう?

空き地に生えたこの花も、野の花にしては華やか。 園芸品種が野生化したのでしょうか。

由良川の堤防も花盛りです。

ここは以前ウインドサーフィンによく通った場所ですが、今は高い堤防が出来てすっかり様変わりしました。

タンポポ
道種漬け草
しばらく留守にしていました。
旅行なら良いのですが、2泊3日もかけて娘の引っ越し手伝いと、家具家電のスポンサーです。
家に帰るとのびのびとします。
雑草ものびのびとはびこっていました。

ミチタネツケソウです。
この花が咲く頃に、稲の種を発芽のために水に漬けなさいよと、知らせてくれる花です。
そのタネツケソウは田んぼのような湿った土地に繁殖するのですが、こちらは道タネツケソウです。

なぜ道かというと、ヨーロッパからの外来種で、もう少し乾燥した道端のような環境で育つからその名が付いたようです。

異国の地で誰からも注目されないけど、頑張って生きていると思うと応援したくなります。
我が家では移民難民対策として、雑草もあえて抜かずにはびこらせています。
福寿草が満開です!
ツリフネソウ(吊り舟草)
ツリブネソウ科、ツリブネソウ属の植物で、山中の水辺や湿った場所に自生します。
世屋高原でこの時期良く見かけます。

花の形が帆掛け舟を吊り下げた様な形から付けられた名前だそうですが、私には船には見えませんが、生け花に使う花器の「吊り舟」ならイメージ出来ます。

世屋高原の松尾の棚田はもうすぐ稲刈りです。

世屋高原でこの時期良く見かけます。

花の形が帆掛け舟を吊り下げた様な形から付けられた名前だそうですが、私には船には見えませんが、生け花に使う花器の「吊り舟」ならイメージ出来ます。

世屋高原の松尾の棚田はもうすぐ稲刈りです。

野間の福寿草
丹後の山間の里にも春が来ました。

春の日差しを浴びて輝く花びらがとても綺麗です。

福寿草は艶のある花びらを使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引するパラボラアンテナのような花です。
日が陰ると花が閉じてゆきますので、天気の良い日に見に行かないとダメですね。

野間地区は昔から福寿草の多い土地のようですが、野間亭の田渕オーナーが、田畑の土手を利用して増やされているようです。

そして、蕎麦を栽培して、収穫して、粉に挽き、蕎麦を打って、美味しいソバを食べさせて頂ける野間亭で、とびっきり美味しいソバをご馳走になりました。
(ざるそば1人前600円)


春の日差しを浴びて輝く花びらがとても綺麗です。

福寿草は艶のある花びらを使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引するパラボラアンテナのような花です。
日が陰ると花が閉じてゆきますので、天気の良い日に見に行かないとダメですね。

野間地区は昔から福寿草の多い土地のようですが、野間亭の田渕オーナーが、田畑の土手を利用して増やされているようです。

そして、蕎麦を栽培して、収穫して、粉に挽き、蕎麦を打って、美味しいソバを食べさせて頂ける野間亭で、とびっきり美味しいソバをご馳走になりました。
(ざるそば1人前600円)

シャガの花
シャガ (アヤメ科 アヤメ属)多年草
人家近くの森林の木陰や、谷川沿いのやや湿ったところに群生します。

福知山の小原田への道沿いにはかなり大きな群生が見られ、この時期綺麗な花を咲かせています。


人家近くの森林の木陰や、谷川沿いのやや湿ったところに群生します。

福知山の小原田への道沿いにはかなり大きな群生が見られ、この時期綺麗な花を咲かせています。

